『異世界が地球を制圧して100年、東京に帰ったらエルフの家族ができました。』は木村 心一による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は八重樫 南。「角川スニーカー文庫」(KADOKAWA)から発売。
地球が“異世界”に制圧されて100年。エルフに改造され、精霊魔法の使い手となった人間《ヒト》の少年・ソウタは、エルフ文化を学ぶ留学生として故郷・東京に帰ってきた。ドラゴンが舞い、エルフが支配する新宿のホームステイ先(実家)で始まるのは、《ボインエルフ族》の少女・メルフィーとの同居生活!メイド服姿でお出迎え、からのお風呂で水着で洗体コース!? と、人間文化を勘違いしつつ健気にお世話をしてくれるのだが...「人類(ソウタ)は――どういうときにキスしたくなるのかな?」エルフたちは精霊魔法を発展させるため、人間が持つ魔力の源“精気”を求めて、ソウタの唇を狙っていて――!?