『四月の魔女の部屋』(しがつのまじょのへや)は、星空めておによる日本の短編小説。
どんな嘘でも真実にかなえてしまう魔女・エイプリルの住む部屋には1年に1度、4月1日のみその鍵が開かれる。毎年4月1日には彼女の元に様々な来客がやって来る。エイプリルは彼らの虚構や願望を次々と叶えていくが、ある年を境に来客は途絶えてしまう。しかしある年の4月1日、フールという男がエイプリルの部屋に現れる。その年を境にフールは毎年、エイプリルと一緒に4月1日を過ごすようになってゆく。
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