『犬の車いす物語』は沢田 俊子による日本の小説(ライトノベル)作品。「青い鳥文庫」(講談社)から発売。
ダックスフントのスイーピーは、病気のせいで歩けなくなって元気をなくし、ガリガリにやせてしまいました。ところが、飼い主の川西さんが手作りした車いすにのせてみたら、みるみる元気に! それから川西さんご夫妻は、犬の車いすを作る仕事を始めました。交通事故にあったマル、保護犬のシンディーなど、車いすを作ってもらった犬たちにはそれぞれのドラマがありました。犬たちの命、そして川西さんご夫妻の挑戦をえがいたノンフィクション。