『金沢つくも神奇譚』は編乃肌による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はMinoru。「マイナビ出版ファン文庫」(マイナビ出版)から発売。
お疲れ社会人の玉緒(二十四歳・空気読み過ぎ系女子)は、馴染めない会社をあることがきっかけで退職し、東京から地元・金沢に帰還した。そんな折り、小説家だった亡き祖母の書斎で、古い万年筆を見つける。それに憑いていたのは、 尻尾がペン先みたいな黒猫姿のつくも神・マネ。マネは玉緒に、『祖母の書き残した小説を完成させてほしい』と言う。その小説は工芸品に関わる、つくも神たちを巡るお話だった。金沢の街を舞台に、様々な物に憑いているつくも神たちと人間の想いを、 相棒の万年筆猫と共に導いてく、金沢つくも神奇譚。
▼ 情報(Information) | |||||||||||||||||||||
|
▼ 言語(Language) | |||
|