『芦屋ことだま幻想譚』は石田 空による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は縞。「マイナビ出版ファン文庫」(マイナビ出版)から発売。
何気なく使った言葉に力が宿り、言霊として具現化し禍(わざわい)を引き起こす―― ハウスキーパーの北村茜は、芦屋にある大きな日本家屋の家に派遣された。 そこに住んでいるのは変わりもの小説家・蘇芳望だった。 彼のところで働き始めて数日経った朝、最近近所で起きているボヤ騒ぎのことで警察がやってきた。 実は蘇芳は副業で“言霊遣い”をしており、暴走した言霊(言禍)が巻き起こす事件を解決していた。 ファン文庫大人気シリーズ『神様のごちそう』の著者が描く、現代ダークファンタジー開幕!
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