『モバイル・ソウル』は新田 周右による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はPOKImari。「電撃文庫」(KADOKAWA)から発売。
――二〇九八年。未来都市《ルベルソ》で暮らすひねくれ者の高校生・遊磨安佑はある日、異形の化物《CASクランケ》に襲われる。 そんな安佑の窮地に現れたのは、謎の美少女・高園カヤと二つに分かれた仮面――常人比101%の魂の余剰が齎す超常の力だった。「・・・・・・これが、カリスマ能力」 安佑が覚醒した能力はしかし、何故かカヤと共有されてしまう。迫りくる脅威から逃げるため、二人はバディを組むことになり――!? 孤高の少年と孤独な少女が出会うとき、魂を焦がす物語が始まる――!!