『異世界の洋食屋きつね亭』は月夜涙による日本の小説(ライトノベル)作品。「双葉文庫」(双葉社)から発売。
夢だった洋食屋を経営不振で閉じることにした佐山。失意のまま実家に帰った佐山は、倉庫で不思議な鏡を見つけ、ふと気づくと異世界に飛ばされていた。そこには、洋食屋をひとりで切り盛りしている少年がいて、佐山を見るなり「救世主様、きつね亭を救ってください!」と懇願してきた。佐山は安くて美味しいハンバーグを提供することで、店の苦境を脱しようとするが...。心もお腹もあたたまるハートフルな異世界グルメストーリー。