『ど庶民の私、実は転生者でした レアな浄化スキルが開花したので成り上がります!』は吉野屋 桜子による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はえびすし。「カドカワBOOKS」(KADOKAWA)から発売。
庶民の父と末端貴族の母の間に生まれた私・フィアラ。幼い頃から家政婦扱いで、兄や妹より勉強しても進学させてもらえない――「ならこんな家、出ていってやる......!!」怒りで思い出したのは、自分が転生者だということ。王都を目指して旅する途中、ひとりの魔術師・ザクと出会う。彼によると、私はこの世界では超レアな“浄化の力”を持っているらしい。ならばその力、利用してやろうじゃない! ど庶民だったはずの私が巻き起こす、一発逆転ストーリー!