『狼 たとえ、この愛が異端でも』はすずね凜による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は北沢 きょう。「ジュエル文庫」(KADOKAWA)から発売。
望まぬ政略結婚をさせられた伯爵令嬢の私。婚礼前夜、現れたのはダミアン──初恋の人!かつては使用人だった少年──今は大富豪。「今からあなたを奪う。なにもかも、全部だ」優しかった彼は、悪魔のように変貌し、身分や財産......そして処女さえも毒牙に!!サドな言葉で煽られ、蠢く指先に濡れて。駄目! 私は人妻になる身......!だが執着に燃える彼は逃れられない罠を──!?獣になった初恋の人に喰い尽くされる暗黒ロマンス