『シンデレラ・マリアージュ』は佐倉紫による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は北沢きょう。「ノーチェ文庫」(アルファポリス)から発売。
マリエンヌは伯爵家の娘ながら、〝愛人の娘〟と蔑まれ、メイドとして働く毎日。そんなある日、義母妹のマーガレットに求婚者が現れた。相手は悪名高い不動産王アルフレッド・ロークス。しかし実際の彼は、色気漂う美しい紳士だった。「成金になんて嫁ぎたくない!」という義母妹の我が儘によって、マリエンヌが義母妹のふりをして彼のもとに嫁ぐことに。夜毎淫らなふれあいを求めてくる彼に戸惑いながらも、のめりこんでいくマリエンヌだったが、身代わりが発覚するのは時間の問題で――。甘く危険なラブファンタジー!