『妖魔夜行』(ようまやこう、英 THE DAMNED STALKERS)は、日本のライトノベル。1991年から2000年にかけてグループSNE所属の小説家を中心に複数の作家によって書かれ、角川スニーカー文庫より発刊された(『まぼろし模型』のみ角川mini文庫で発刊)。現代の日本で生活する妖怪たちとそれに関わる人間をテーマとしており、基本ジャンルはホラーとしているが、執筆者によっては作風が異なる。(挿絵は青木邦夫)
小説は現代の日本(特に東京)を舞台に、基本設定、登場キャラクター、作品間の時間軸を共有する小説群シェアード・ワールド・ノベルズとして、山本弘、友野詳、高井信、水野良、柘植めぐみ、清松みゆき、下村家恵子、西奥隆起、伏見健二、北沢慶など多くの作者によって書かれた。同様のグループSNEのシェアード・ワールド・ノベルズとしてはソード・ワールドノベルが存在する。
魔霧を操り日本を混乱に陥れた"ナイト・フォック"へ反撃を開始した"スーリエ・ルージュ"のメンバーたち。仲間が敵の企みを次々と突破する中、洋大は妖力を持つ銅鏡が指し示す場所・横浜ランドマークタワーへと向かう。そこで待ちかまえていたのは異常な数の妖怪の群れ。いったいそこには何があるというのか!?そして、妖怪と人間の狭間に立つ洋大が最後の戦いの果てに選び取る未来とは!?"百鬼夜翔"シリーズ、感動の完結。
▼ 言語(Language) |
Japanese | : | youmayakou,ei THE DAMNED STALKERS |
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