『金沢古妖具屋くらがり堂 夏きにけらし』は峰守 ひろかずによる日本の小説(ライトノベル)作品。「ポプラ文庫 日本文学」(ポプラ社)から発売。
古都には妖怪たちが息づいている――。金沢・暗がり坂にある古道具屋・蔵借(くらがり)堂は、妖怪たちの古道具――古“妖”具を取り扱う不思議なお店。店主を始め、店員も実はみんな妖怪だった!転校生の葛城汀一は、普通の人間ながらそこでアルバイトしている。クラスメイトで、実は唐傘の妖怪である時雨や汀一がひそかに思いを寄せる亜香里たちとともに驚きの毎日を過ごしていた。ある日、さすらいの妖具職人・魎子(りょうこ)が店にやってきた! やんちゃなカワウソの妖怪の登場し、恐怖のひな人形、学校にあらわれる怪異など、妖怪がらみの事件に巻き込まれていく。そして......汀一と時雨の凸凹コンビに別れが訪れる!?『絶対城先輩の妖怪学講座』著者がおくる、ほっこり温かく、ちょっぴり切ない妖怪の日常系事件簿、大好評の第3弾!
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