『俺ミーツリトルデビル!』(おれみーつりとるでびる!)は、峰守ひろかずによる日本のライトノベル。イラストは犬洞あん。電撃文庫(アスキー・メディアワークス)より2011年6月から2012年3月まで全3巻が発売された。
前作『ほうかご百物語』が妖怪ものだったのに対し、今作は西洋的な悪魔や魔物を題材としている。前作とは別の世界観であることが1巻あとがきで述べられているが、正確にはこの2作品の世界観は並行宇宙的な関係性にあることが作中で語られている。
芽亜のもとに、母である夕星宛ての手紙が届く。魔力の残るその手紙に誘われ、芽亜たちは海水浴がてら海を訪れることに。もちろん巧馬の脳内は女子の水着妄想でいっぱいだが、そこで彼らを待ち受けていたのは、エルハームと名乗るフェニックスだった-。フェニックスの血を狙う祓魔師との戦いの最中、エルハームは人間の少女の姿になってしまう。同時に過去の記憶も失ったらしい彼女を、芽亜と巧馬は寮へと連れて帰る。そして迎えた夏休み。なぜだか巧馬の実家で、3人の同居生活が始まってしまい!?半熟悪魔×妄想少年で贈る、甘美系学園ラブコメ第3弾。
▼ 言語(Language) |
Japanese | : | oremi^tsuritorudebiru! |
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