『僕と彼女のゲーム戦争』(ぼくとかのじょのゲームせんそう)は、師走トオルによる日本のライトノベル。イラストは八宝備仁が担当している。電撃文庫(アスキー・メディアワークス→KADOKAWA)より2011年6月から2016年12月まで刊行された。
ゲームを世界に輸出しうるコンテンツであり「日本の誇る文化」と定義し、毎月配布される「文化振興券」によりゲームの購入ができる日本。特にゲームには興味もなく読書好きの少年だった岸嶺健吾は人づきあいが苦手だったが、あるきっかけでそれまで無縁だった部活動に入部する。
周囲の同級生の間では進路という話題が出始め、再び頭を抱える岸嶺。どうせなら将来はゲーム関係の仕事に就けないかとなんとなく考えていたとき、権田原からある提案を受ける。それは人が足りないので練習試合に参加してくれないかというものだった。練習試合に参加することと引き替えに、岸嶺は権田原に進路について相談を持ちかける。悩める岸嶺に、権田原はチームメンバーを招集していくつかの進路を提示した。一方、現代遊戯部ではJGBCで上位に食い込むため、自分達の得意なゲーム大会に照準を絞っていた。そして迎えた大会の日、岸嶺たちは奮闘するが、そのとき目の前に立ち塞がったのは強大なライバルたちだった──。岸嶺の進路と大会の行方は!? 『ゲーム戦争』最終巻!
▼ 言語(Language) |
Japanese | : | bokutokanojonoge^musensou |
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