『わけあって極道の妻になりました』はととりとわによる日本の小説(ライトノベル)作品。「エタニティ文庫・赤」(アルファポリス)から発売。
いちかは、恋などには縁のないまま生きてきた生真面目な小学校教師。ある日、休日出勤をしていた彼女は、帰り道で恐ろしい見た目の男に捕まる。なんでも、極道の組長の結婚式直前に花嫁が逃げたため、いちかを代役に立てるのだとか......。恐怖で抵抗もままならず、花嫁の席に座らされてしまういちか。そしてやってきた新郎は、強面ながら理知的かつ魅力的な美形極道だった! 怯える自分を気遣ってくれた上、他の極道に狙われた際も守ってくれた彼に、いちかはダメだと理解しつつも惹かれていき――