『シャーロック・ホームズを読んだことのない俺、目が覚めたらコナン・ドイルでした』は結城 光流による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はとき間。「富士見L文庫」(KADOKAWA)から発売。
旭は驚愕した。目が覚めると、大学生の自分が若き日のコナン・ドイルの姿になっている――。19世紀のエディンバラ、旭を救ったのは言動は粗野だが不思議な雰囲気をまとう少年、ジャック。元の世界に戻る方法を探るため、旭は彼とその祖母、占術師のアイリーンのもとへ身を寄せることに。しかしドイルの鞄に残されていた「青いダイヤモンド」と呼ばれる宝石とともに命を狙われて!? 「お前は俺たちに幸運をもたらしてくれた」そう告げるジャックと旭の邂逅がもたらした運命とは?英国タイムトリップストーリー。