『心が読める王女は婚約者の溺愛に気づかない』は花鶏 りりによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は紫藤 むらさき。「角川ビーンズ文庫」(KADOKAWA)から発売。
数々の魔法を使いこなす第一王女・エステリーゼ。そんな彼女の悩みは、やたら愛を囁いてくる婚約者・セオドアの存在。なぜなら「エステル、愛しています(本当は好きじゃないけど)」って、読心魔法で心の内がお見通しだから!だけど必死な彼が本気にも思えてきて――まさか、心の声が間違っているの?(※正解)彼の心だけ正しく読めないのには、とある事情が......?勘ちがい王女と不憫な婚約者の、すれちがいラブコメ!