『転生先は自作小説の悪役小公爵でした』はサンボンによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はファルまろ。「ドラゴンノベルス」(KADOKAWA)から発売。
自作小説の世界に転生した男は、焦った。なぜなら、自分が転生した小侯爵ギルバートは、ヒロインのフェリシアに処刑される運命(ストーリー)なのだから。男は婚約者でもあるフェリシアとの関係を断つことで、バッドエンドを回避しようとするが、美しい彼女から一途な想いを向けられて......。理想の彼女(ヒロイン)との輝く日々の先に待ち受けるのは、やはり悲劇なのか――!?