『【パクパクですわ】追放されたお嬢様の『モンスターを食べるほど強くなる』スキルは、1食で1レベルアップする前代未聞の最強スキルでした。』は音速炒飯による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は有都あらゆる。「Kラノベブックス」(講談社)から発売。最新刊は2巻
「ワタクシ、追放されてしまいましたわー!」15歳になると“ギフト”という力を授かる世界。侯爵令嬢シャーロット・ネイビーが授かったのは、モンスターを美味しく食べられるようになり、そして食べるほどに強くなる、【モンスターイーター】というギフトだった。そんな下品なギフトは侯爵家に相応しくない――と、実家を追放されてしまったシャーロットは、意図せず冒険の旅に出ることになる。モンスターに襲われ、昔教わった魔法でなんとか倒したシャーロット。すると、彼女が倒したモンスターは、料理へと変化するのだった。「美味しいですわ! パクパクですわ!」と秒で完食。見る見るうちにレベルもアップ!こうしてシャーロットは、無自覚に世界最強の力を振るいながら、モンスターを美味しく食べる悠々自適スローライフを始めるのだった。そして、いつしか彼女は最強冒険者となっていて......!?コミカライズも好評連載中!