『「用済み」聖女ですが、実は宮廷薬師が天職だったようです。』は万野みずきによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はにゃまそ。「ベリーズファンタジー」(スターツ出版)から発売。
国のために尽くしてきた聖女・スピカ。しかし、ポーション技術の発展により聖女の力は用済みとされ、婚約破棄&追放を告げられる。それならとスピカも試しにポーションを作ってみたところ、聖女の魔力が宿った××効果のある秘薬ができて...!? 助けた隣国の王子に見初められ、宮廷薬師として新しい生活をスタートさせたスピカ。楽しく作ったポーションが人々に必要とされることで自信を取り戻していく。一方で、秘薬の噂を聞きつけた元婚約者はスピカを連れ戻そうとして...? そちらが追い出したくせに、今さら戻ってこいなんてお断りです! 用済み聖女による大逆転ファンタジー、開幕!