『国選パーティを抜けた俺は、やがて辺境で勇者となる』は右薙 光介による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は輝竜 司。「カドカワBOOKS」(KADOKAWA)から発売。
第9回カクヨムWeb小説コンテスト 異世界ファンタジー部門大賞受賞作! ▼あらすじ▼ 国選パーティを抜け、幼馴染みの親友と共に帰郷したユルグ。昔は手に負えない悪たれだった彼は罪悪感から村人と距離を置こうとするが、村に接する未踏破地域に厄災級の魔物『手負い(スカー)』が現れたことに気づき、故郷を守ることで贖罪しようとする。そんな中、ユルグを追って次々と元パーティメンバーが集結し始める。いつ村が滅んでもおかしくない状況で参謀が提案したのは、『手負い(スカー)』を利用し、この寂れた村を開拓都市に進化させるという一発逆転の計画で……?