『国選パーティを抜けた俺は、やがて辺境で勇者となる』は右薙 光介による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は輝竜 司。「カドカワBOOKS」(KADOKAWA)から発売。最新刊は2巻
『手負い(スカー)』を倒し故郷の危機を退けたユルグ。昔は悪たれ小僧として煙たがられていた彼を軽視する人間はもうおらず、ユルグを慕ってやってきた元国選パーティの参謀と聖女も逗留する村は活気に溢れていた。 巡回中、村周辺の迷宮化に気づいたユルグたちは、村を迷宮都市に発展させるため動き出す。注目を浴び、王都からの招集を受けパーティ全員で向かうことになるものの、その隙をついて、辺境を脅かす“淘汰”が再び動き出し……?