『結婚初日、夫から「義理の姉を愛している」と打ち明けられました』は風見ゆうみによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は五月七日ラビ。「ツギクルブックス」(SBクリエイティブ)から発売。
「どうこう言うつもりはございません。 そのかわり、私は好きにさせていただきます」 伯爵令嬢であるミアーナ・ファトミマは『優しい』ことで有名だった。 だが、それは故意ではないこと、犯罪ではないこと、人道を外れたものではないことなどが前提だ。 ミュークド公爵家の次男、ロコッドは『優しい』ミアーナを嫁にしたいと猛アタック。 熱意に折れて、ミアーナがロコッドに嫁いだ初日。 「兄の妻を愛している。兄が出征から帰ってくるまで気持ちを貫かせてほしい。 君は優しいから許してくれるよね。そのために君を妻にしたんだから」 ロコッドからそう打ち明けられ、義姉との浮気を許すようにお願いされる。 断ったミアーナだったが、諭しても聞き入れない二人と姑。 その後、ミアーナは一人で新婚旅行へ行くことにするのだが、その行き先はーー。