『かくりよ領事館の料理番 龍神をもてなす洋風コース』は矢古宇由佳による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はShabon。「富士見L文庫」(KADOKAWA)から発売。
父を失い天涯孤独になった咲良は、ひょんなことからあやかしの世界・かくりよに迷い込んでしまう。辿り着いたのは人とあやかしの世界の境を守る領事館。帰るには関守の黒狼様・昴の力が必要だが、彼は重度の人間嫌いらしく、咲良は正体を隠して領事館の厨房で働くことに! ガレット、ムニエル、ローストビーフ。咲良の真心こめた絶品洋食でのおもてなしは、頑なな妖たちの心を解きほぐし様々な問題を解決へと導く。そんな咲良の献身に、昴も徐々に心惹かれていき……。 美味しいワインと洋食で心も体も満たされる、和風溺愛ロマン開幕! ■□■□■□■□■□■□■□■□ 登場人物 上條咲良(かみじょう・さくら) かくりよに迷い込んだ人間。都会のレストラン勤務の経験を活かし、洋食とワインの知識で神々やあやかしたちをもてなす。 昴(すばる) 人とあやかしの世界の境を守る関守の黒狼。上條家が祀る大口真神社の神でもある。過去の因縁から人間嫌いと有名。