『悪逆令嬢のうろ覚え救済論』はLynx097による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はYOHAKU。「ブシロードノベル」(KADOKAWA)から発売。
美しい容姿を持って生まれた私は、それが原因で偏執的なストーカーによって 非業の死を遂げ、己の人生を呪った。 そんな私が二度目の生を受けたのは、前世でアニメ化まで果たした、 とある人気漫画に酷似した魔法世界だった。 それも、原作ファンから『ゲスロリ』とまで呼ばれた悪逆非道のラスボス系令嬢、 プリムローズ・フラム・アシュタルテとして。 悪役として絶命不可避のバッドエンドを変えるべく、 私は独り、理不尽極まるシナリオへの反抗を決意する。 二度と、理不尽に脅かされるだけの弱者にはならないと。 だが、そんな決意を胸に抱く私の前に、最大最悪の障壁が立ち塞がる。 死に物狂いで運命に抗おうとする私の、唯一にして最大の誤算。 それは。 ・ ・ ・ ・ ……肝心の原作知識が、とってもうろ覚えであることだった。 プロローグ 一章 外道侯爵家のわがまま令嬢 二章 アシュタルテの優雅な人々 三章 魔法学院 四章 黒髪の少女 五章 愚者のキョウ演 六章 束の間の平穏 七章 始動 八章 視えざる襲撃者 エピローグ