『銀弾の銃剣姫』はむらさきゆきやによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は鶴崎貴大。「MF文庫J」(KADOKAWA / メディアファクトリー)から発売。最新刊は4巻
「普通が一番」をモットーとする高校生蛍介の家に、元軍人の少女ルノアヴェルがやってきた。彼女は異能兵"銃剣姫"(ガンソーディア)としてずっと異界の侵略から世界を守ってきたが、とある理由により退役したらしい。まだ16歳のルノアの望みは『普通の高校生活。そして、恋をすること』だった。しかし、ドーナツすら知らない、街中で武器を振り回す、全裸で敬礼しちゃう、とどこまでも非常識な彼女のために奔走する蛍介は-異界人との戦闘に巻きこまれ、あっさり死亡、復活!?なんと不死身に...!?「蛍介様の魂、消えそうだったから...銀弾に、封入してしまったのであります!!」刻印銀弾"コードシルバレット"を巡る美少女×銃剣の最重要ミッション、始動。
かつては「普通が一番」だと思っていた高校生・龍崎蛍介。彼は今不死の銃剣将として、世界の命運を決定する戦いに挑もうとしていた。銃剣姫たちの積み重ねた想い、龍崎鷹音が今までずっと押し殺してきた想い、そして銀弾の銃剣姫ルノアヴェルの、「大切な大切な想い」を背負い-蛍介は、銃剣"紫電"で"空間隔離弾"を放つ!"刻印銀弾"を巡る非常識ミリタリー美少女×銃剣バトルミッション、クライマックスへ向けて放つ第四弾!