『スピリチュアル 働かざるモノ喰うべからず』は平谷美樹による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はカシマミ。「MF文庫J」(KADOKAWA / メディアファクトリー)から発売。
「あ〜!やっぱりなにか憑いているのねぇ!取ってぇ」-ミッション系一貫校に通う斎宮冴は、学園内で有名な『見えちゃう』人だ。冴には、あちこちから除霊やら占いの依頼がやたらと舞い込んでくる。しかも中学三年生ながら除霊術斎宮流当主なので、一家を支える大黒柱として、学費から生活費まで自分が稼がなくてはいけない。ある日、学園最高峰の美形と名高い、高等部三年の孝一先輩が冴のもとにやってきた。なんでも部室に妙な物音や怪しい光が頻発して部員が寄りつかなくなってしまったという。美形に目がくらんで軽い気持ちで引き受けた冴だったが、後悔してももう遅い。これが全ての始まりだったのだ...。
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