『アキハバラヴァンパイアナイト』は七位連一による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はAnmi。「MF文庫J」(KADOKAWA / メディアファクトリー)から発売。最新刊は2巻
半吸血鬼だが特別な力のないカズマの部屋に、突然吸血鬼の兄妹が押しかけてくる。どうやら海外にいる父がホームステイ先として自宅を斡旋したらしい。日本が吸血鬼たちの居住地として適しているか調査する斥候員だという。...そのわりにアニメやマンガに興味津々な様子の二人は、カズマの幼馴染で真性オタ娘の雫と意気投合してしまう。しかし雫はヴァチカンの特務部隊員。厄介事の板挟み状態になったカズマの泥沼非日常生活がはじまる!?大胆不敵な個性派作家・七位連一、七冊目の最新作。
シンクレアに秘蔵の二次エロ画像をまるごと消されたクルスは、合法的に二次元美少女に囲まれることができるからとアキバのアニメ店でバイトを始めることにする。半ば呆れつつもそんな日常を楽しむカズマだが、突然、銃を持った小さな女の子に尋問される。「シズク=ホシムラはいるか?」-幼馴染でヴァチカンの特務部隊SSAの始末屋でもある雫は、どうやら休暇届を出さずに日本に帰ってきていたらしい。銃の女の子は雫の上官のギラと名乗った。雫はギラにゲーセンを日本の訓練場と偽ってカズマとともにアキバへと出かけるが...?なんだかまた騒々しいことに!?オタ吸血鬼コメディ第二弾。