『フレースヴェルグ・イクシード』は七烏未奏による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はむつみまさと。「MF文庫J」(KADOKAWA / メディアファクトリー)から発売。最新刊は5巻
「夕霧隼人。王となって、この世界を救って欲しい」ある晩、謎の指輪を拾った隼人。不思議な声に導かれ指輪を嵌めた直後、目の前に現れたのは悪魔のような姿の怪物と白銀色の鎧を着けたクラスメイト・風見玲奈だった。玲奈は"理"と呼ばれる武器に選ばれた、世界を護る"悠久騎士"であり、隼人は悠久騎士達の"王"になる資格があるらしい。ただし王と騎士が契約を結ぶ方法は-キスをすること!?さらに隼人は玲奈以外の美少女騎士達とも同じ部屋で暮らすことになり...!?-王たる我と契約を結べ。運命を越えるバトルアクション開幕。
最終決戦の刻迫る-!創世の執行者との圧倒的な戦力差を埋めるため、隼人達は護樹議会本部へ向かう。過去の蟠りを越え、手を結ぶことを決めた両者。だが、短期間での戦力増強のために選ばれた手段は、護樹議会所属の悠久騎士達と隼人が契約を結ぶこと!リピカを助けるため、大切なものを守るため、過去の因縁に決着つけるため-各人各様の最後の戦いの火蓋が切って落とされる。運命を越えるバトルアクション第五弾!円環因果の越えた果てに在るものは-。