『魔法少女禁止法』(まほうしょうじょきんしほう)は、伊藤ヒロによる日本のライトノベル。一迅社文庫から刊行された後、エンターブレインから新装版が発売された経緯があり、本項では前者を「一迅社版」、後者を「エンターブレイン版」と記載。
1997年に一切の魔法少女活動を禁止する『魔法少女禁止法』が制定され、それから10年経った2007年の日本。一般人の少年・佐倉真壱は、法に反して非合法に活動を続ける魔法少女スウィ〜ト☆ベリーに助けられたことを切っ掛けに女装魔法少女となり、彼女と共に元魔法少女達を狙って起こる事件を追いかける。
法を無視する魔法少女チーム『深夜派』。市民が恐怖するそのチームを率いるのは、スウィート☆ベリーと化したサクラ。一方、日本政府は公認の魔法少女チーム-『昼間派』を設立し、続々とそのメンバーを増やしていた。同じ頃、幼馴染の奈々の前には"V"と名乗る仮面の魔法少女が現れていた。ヴィーに強要され、やむなく奈々は「ブラっくウサミー」として、深夜派やサクラと対立する存在に。かくして、街にあふれた魔法少女たちは全面戦争へと突き進んでいく。そして、その背後には潜むのは-?
▼ 言語(Language) |
中文 | : | 魔法少女禁止法 | Japanese | : | anchi.majikaru ?mahoushoujokinshihou? |
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