『スキュラ・ダークリー』は六塚光による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はCH@R。「一迅社文庫」(一迅社)から発売。
地殻変動によってバラバラの島々となり、リヴァイアサンと総称される大海獣とそれに唯一対抗できる存在である吸血鬼が闘いを繰り広げるようになった日本。そんな日本諸島の一つ、南安谷島で謎めいた殺人事件が発生する。事件の背後に「スキュラ」と呼ばれる謎の集団の暗躍を掴んだ吸血鬼の清十郎とそのパートナー・愛梨は、安谷共和国学院の生徒となって潜入捜査をすることに。探偵気取りで張り切るお嬢様・麗華に振り回されながらも、事件の真相に迫ろうとする清十郎たちだったが...。