『女王のポーカー』は維羽祐介による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は平沢下戸。「新潮文庫nex」(新潮社)から発売。
私に青春、賭けてみる? 浦原甚助が1週間前に出会った転校生・江頭妙子は、ポーカー素人のはずだった。しかし今目の前で微笑む彼女は、強豪サークルを一人で潰し部室を奪い、おまけに浦原を完膚なきまでに叩きのめしたポーカーの女王である。女王は言う。「一緒に王を倒そう」。敵は無敗のドリームチーム、対する女王の兵隊は不登校、劣等生、犯罪者、そして学校一の嫌われ者・浦原。頭脳スポーツ青春小説開幕! 『スクールポーカーウォーズ1』改題。