『聖女の結婚』は深森ゆうかによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は天城望。「ノーチェ文庫」(アルファポリス)から発売。
聖女として生まれ、小さな村の教会で祖母とひっそり暮らしているセレナ。彼女はある日、森で怪我をして動けずにいるところを、美青年レオンスに助けられた。たちまち恋に落ちた二人だけれど、なんとレオンスは、吸血鬼の子孫だった!? 彼の牙には催淫効果があるらしく、噛み付かれたセレナの体は超敏感に! めくるめく快感に戸惑いつつも、セレナは彼と愛を育んでいこうと決意する。ただ、聖女には「恋愛も結婚も禁止」という掟があり――?