『黄泉がえりの町で、君と』は雪富千晶紀による日本の小説(ライトノベル)作品。「角川ホラー文庫」(KADOKAWA)から発売。
北関東の平穏な町で、事件は起こった。葬儀場で死者が甦り、他の遺体を貪り食ったのだ。葬儀社の若社長・遼一は、風評被害を振り払うため、調査を始める。同じ頃、遼一の妹で高校生の佐紀も、ある変化に気づいていた。町の幽霊の様子が変――。そう、佐紀には霊が見える。長い間、それは佐紀だけの秘密だった。けれど同じく霊が見える少年、颯太と出会い......。日本ホラー小説大賞受賞の実力派が描く、怖くてときめく青春ホラー!キーワードはよみがえる死者(ゾンビ)大量殺人鬼ゲーム系ホラー幽霊そして、ボーイミーツガール。ひとつでも、キーワードにピンときたら読んでみて!おぞましいのに切ない、恐ろしいのにきゅんとする。日本ホラー小説大賞受賞の実力派が描く、面白さ太鼓判の青春ホラー!(単行本『黄泉がえり遊戯』改題)