『へヴィーオブジェクト 欺瞞迷彩クウェン子ちゃん』は鎌池 和馬による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は凪良。「電撃文庫」(KADOKAWA)から発売。
東欧トランシルバニア方面『安全国』。独立派の運動が盛んな南部は、まさに暴発寸前の火薬庫であった。なんと現地の犯罪組織の輸送路によって、オブジェクトの動力炉が商品として運ばれたという。独立宣言とともに、『安全国』の中でオブジェクトの殴り合いが始まらんとする危険な状況。 そんな鉄火場に派遣されたのはおなじみ『正統王国』第三七機動整備大隊だったが、なぜかその現場に現れたのは、謎の美人メイドで......!?「聞いたかクウェンサー、伝説のメイドの話。危機を伝えるために立ち上がった正義の美少女。検索のホットワード堂々の第一位だってよ」「............(無言)」 その正体は!? 近未来アクション!