『ラグナロク』(RAGNAROK)は、角川スニーカー文庫から刊行された安井健太郎による日本のライトノベル。イラストはTASA。
凄腕の傭兵、リロイ・シュヴァルツァーと、その相棒である意思を持ち、言葉を話す剣ラグナロクの活躍を描くアクションファンタジー。リアルなバトルを彷彿させる手法が特徴で、本編と、その背景や外伝的な内容を描くラグナロクEXの2種類からなる。タイトルをはじめロキやフェンリル、アングルボザなど、北欧神話由来の名前を持つキャラクターが多く登場する。ストーリーは神話とは異なる独自のものだが、一部キャラクターは神話の影響を受けている。また、登場人物の名前は神話以外にも、作者が映画ファンである為、映画俳優の名前も使われている。