『オーバーイメージ』は、遊佐真弘による日本のライトノベル。イラストはさんた茉莉が担当。第7回MF文庫Jライトノベル新人賞佳作を受賞した。MF文庫J(メディアファクトリー)より2011年12月から2013年5月まで刊行された。
色を失った世界。純白の世界。すべてが一色に塗りつぶされた世界-いつもの通学路を歩んでいたはずの少年・彩が突然飛ばされたのは、そんな非日常的な世界だった。そこで彼は、二人の少女が戦いを繰り広げている光景を目にする。一人は電撃を操る見たことのない金髪の少女(巨乳)。もう一人は影を操る高校の先輩・魅影〓(み)黒(貧乳)。そして現実世界に戻った彩の前に、金髪の少女が転校生として現れた。彼女は自らを、願いを叶えるために戦うゲーム『オーバーイメージ』の参加者だと名乗り、彩に仲間になるよう求めてきて-。「要は二択、アンタはアタシの敵?それとも無害な小市民?」新人賞受賞の若き新鋭が贈るプログレッシブ学園バトルアクション。
-夢壊遊廻との一戦から、一ヶ月が経過。"Over Image"関連の動きはほぼなく、学校行事も平穏に過ぎていく。しかし彩は、非日常的なゲームに答えが見つけだせず思い悩んでいた。そんな彩をピリカと玉求がプールに誘ってくる。しかし待ち合わせに現れた玉求の傍には、彩の中学時代の後輩、灰撫と未恋が。そして、彼女達もまた-!?「灰撫達の問題解決を先輩に手伝ってもらいたいのですが、無償で命をかけろとは頼めません」「人間失核を退場させるのを手伝いましょう」「...は?」プログレッシブ学園バトルアクション第三弾。
▼ 情報(Information) |
著者 | : | 遊佐真弘 | イラスト | : | さんた茉莉 | 出版 | : | KADOKAWA / メディアファクトリー | レーベル | : | MF文庫J | 刊行期間 | : | 2011年12月22日 - 2013年5月23日 | ISBN(1巻) | : | 9784840143370 | ISBN(3巻) | : | 9784840149723 | 最新刊 | : | 3巻 |
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