『フルーツパーラー『宝石果店』の憂鬱』は江本 マシメサによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はfouatons。「ポルタ文庫」(新紀元社)から発売。
フリーのネイリストとして毎日奮闘している里菜、二十六歳。親友の麻衣と、彼女の恋人のことで言い争いをしてしまい落ち込んでいた日の仕事帰り、裏通りで一軒のフルーツパーラーを見つける。無表情でクールな眼鏡店主の守屋は、フルーツのことになると突然饒舌になる大のフルーツマニア。そのうえなぜか法律に詳しく、麻衣が巻き込まれそうになっているトラブルに、法的な問題があると指摘。里菜は事態を打開するヒントを得て─。 美味なるスイーツで客の心を癒す『宝石果店』は、憂鬱なお悩みも解消してくれる!? フレッシュで甘いお仕事ラブコメディー!