『偽聖女の取り巻きでしたが不本意にも聖女代理やらされています』は江本マシメサによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は漣ミサ。「フェアリーキス」(Jパブリッシング)から発売。
国を荒廃させた偽聖女の取り巻きだったイルゼは、現在修道女として清く正しい奉仕の日々。そんな彼女がうっかり聖鳥を手懐けたことで「聖女代理」に任命されてしまった!? どうやら聖鳥の力で国が立て直せるらしく、その救済の旅に同行する羽目に――それも全身板金鎧の怪しい黒騎士リアンとともに。嫌々ながらも各地を飛び回るものの、無口ながらも懸命に支えようとするリアンの気遣いに、イルゼのひねくれた心も次第に解きほぐされていき――。見た目は不審者、中身はピュアッピュアな騎士様となんちゃって聖女のじれじれラブストーリー!