『浅草ばけもの甘味祓い 兼業陰陽師だけれど、お隣に“鬼上司"が住んでいます』は江本マシメサによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は漣ミサ。「小学館文庫キャラブン!」(小学館)から発売。
陰陽師兼会社員女子の上司はホンモノの鬼? 浅草で働く会社員、永野遥香のもう一つの顔。それは、人知れず浅草の町を守る『陰陽師』。毎晩仕事帰りに浅草を見回り、町のくらがりにひそむ怪異を、独自に編み出した〈甘味祓い〉で祓っているのだ。 そんな遥香の心を乱す存在が現われた。それは、京都からやってきた新しい上司、長谷川係長。イケメンかつ有能な長谷川は、たちまち女子社員の熱い視線を浴びるが、遥香だけは感じていたのだ。この邪気......ただ者ではない! やがて、壮絶な牽制と嫉妬による負の感情が社内に渦巻くようになり、発生した邪気が遥香を襲う。実は異常なほど周囲の人間を魅了する長谷川には秘密があった。彼は最強最悪の怪異、ホンモノの“鬼”だったのだ。お互いの平和のため、長谷川と手を組むことにした遥香だが、鬼と陰陽師の組み合わせは前代未聞の事態を生むことに――!? 浅草を舞台に、兼業陰陽師と鬼(←ホンモノ)上司が繰り広げる、危険なラブコメディ第二弾登場! 【編集担当からのおすすめ情報】 イラスト/漣ミサ
▼ 言語(Language) |
Japanese | : | asakusa bakemono kanmibarai kengyou onmyoujidakeredo, otonarini onijoushi ga sundeimasu |
|