『AURA 〜魔竜院光牙最後の闘い〜』(アウラ まりゅういんこうがさいごのたたかい)は、田中ロミオによる日本のライトノベル。挿絵イラスト担当はmebae。ガガガ文庫(小学館)より2008年7月18日に刊行された。以前著者が『PC Angel neo』に連載していたコラムを小説として改作したものとなっている。2012年より漫画版の連載が開始されており、2013年4月13日より劇場アニメが公開。
高校1年生になったばかりの佐藤一郎は、ある日忘れ物をとりに夜の校舎に忍び込んだところ、青いローブを身にまとい、金属製の杖を持った美少女と出くわした。彼の望んでいた平穏な学生生活は彼女に振り回されることで次第に遠ざかり、絶望の淵に落とされるが…