『俺様御曹司は義妹を溺愛して離さない』はなかゆんきなこによる日本の小説(ライトノベル)作品。「エタニティ文庫・赤」(アルファポリス)から発売。
生まれたばかりの頃、別荘地の森で拾われた小春。親も親戚も見つからなかった彼女は、そのまま彼女を拾った勇斗の義妹に。自分が拾ったからなのか、彼は何かと小春を「自分のもの」と構ってくるけれど、それはあくまで妹への愛情に違いない。一方で、小春は勇斗に秘めた恋心を抱き続け、少しでも彼の役に立とうと専属秘書を務めていた。でも、そろそろ彼をあきらめなければ......そんなことを考えていたある日、小春は強引にすすめられたお見合いで襲われそうになる。そこへ現れ「自分のものに手を出された」と怒った勇斗と一線を越えてしまい――!?