『終わりつづけるぼくらのための』は岩倉 文也による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はつくみず。「星海社FICTIONS」(講談社)から発売。
「わたし」は世界の果ての砂浜で一人の少年と出会った。モノが持つ物語を視ることのできるその少年は、ガラクタの山で何かを探しつづけている。幾多の記憶の旅を経て、あらゆる「世界の終わり」を見届けた末に少年が得たものは何なのかーー?気鋭の詩人・歌人、岩倉文也が「世界の終わり」を紡ぎつづけた連作掌篇からなる待望の第一小説集。
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