『風の歌 星の道』は冴木忍による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は弘司。「角川スニーカー文庫」(KADOKAWA)から発売。最新刊は2巻
大陸に七つの王国が存在した時代-。その中のひとつ、リドルフィ王国。その国を支配するフィンレック王家は「神秘の力を持つ一族」といわれていた...。盗賊ソードは、育ての親ハラルドを救出するため、単身王宮へと忍び込んだ。そこで出逢った、ちょっとかわった女の子。なんと、フィンレック王家のレティシア王女だったから、さあ大変。おまけに国王の命令で、ソードはレティシアの「義務」のお供を強制され、旅に出かけるはめになってしまうのだが...。スニーカー文庫初登場。コミカル新ファンタジー、前編。