『君と過ごした透明な時間』は丸井 とまとによる日本の小説(ライトノベル)作品。「メディアワークス文庫」(KADOKAWA)から発売。
勉強もピアノも中途半端で挫折ばかりな高校生・中村朱莉は、熱心に絵に打ち込む同級生・染谷壮吾に憧れていた。遠巻きに眺めるしかない片思いの毎日。そんなある日、染谷が階段から落ち意識不明の重体で発見される。悲しみに暮れる朱莉だが、入院中のはずの染谷によく似た人物を校内で目撃してしまう。「......俺が視えるの?」それは幽体離脱した染谷本人だった。失われた染谷の記憶を取り戻し事故の真相を明らかにすべく、朱莉は協力を申し出ることに。ちょっと不思議な二人の透明な一ヶ月が始まる――。魔法のiらんど大賞2020 小説大賞〈青春小説 特別賞〉受賞!夏の終わりを告げる切ないラストに心打たれる純愛青春ストーリー。
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