『『君は勇者になれる』才能ない子にノリで言ったら覚醒したので、全部分かっていた感出した』は流石ユユシタによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は徒歩。「角川スニーカー文庫」(KADOKAWA)から発売。
魔王が蔓延るファンタジー世界。恐怖に支配された人々。 そんな中、世界に平和をもたらす存在がいた。 歴代の勇者の中でも『最強』と呼ばれるにふさわしい存在――そう、俺だ。 しかし、次々現れる魔王を作業ゲー感覚で倒しているうちに――飽きた。日常が恋しくなった。 そこで、後継者を育てるべく『君には才能がある』と適当に弟子候補を集めた ――はずだったのだが、なんか才能が目覚めて各地で大活躍したらしい。 そのたびにキラキラした眼で『流石です、勇者様! こうなることがわかっていたんですね!』って......「もちろん、当然だ」 最強勇者は師匠としても超一流!? 異世界爽快ファンタジー!