『かくして少年は迷宮を駆ける』はあかのまにによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は深遊。「MFブックス」(KADOKAWA)から発売。最新刊は4巻
「冒険者ウルを異端として認定する!」 【色欲の大罪竜】を退け、右腕に竜の呪いを受けた灰色の少年、ウル。 竜と化した腕を封じ、慣れない魔眼に苦労するウルに【天陽騎士】エシェルが告げたのは衝撃の宣告!? 異端は処刑もやむなし。世界の敵認定を取り下げる条件として彼女が突き付けた のは、迷宮化した都市【ウーガ】で起きた大規模な竜災害の解決だった! 空回りするエシェルと共に、迷宮化するウーガに挑むウル達だったが、竜に呑まれた都市国の影には、強大なる竜の眷属と予想を超える陰謀が蠢いていてーー!? 「私の全部、あげるからーーー殺して」 壊れかけた少女の願いがこぼれる時、竜の呪いが雄叫びをあげ、悍ましき力の卵が大地を揺るがす胎動を開始する! 迷宮冒険活劇、第四巻!!