『わたしを呪ったアレ殺し』は堀井 拓馬による日本の小説(ライトノベル)作品。「角川ホラー文庫」(KADOKAWA)から発売。
自分だけに見えていたはずの怪物・蛞蝓女が SNSで話題になっているのを知った大学生の芽衣。 粘液を垂れ流しながら追ってくる“アレ”に捕まればきっと死ぬーー 現実と向き合うため、芽衣は彼氏の恭一とともに呪いが生まれた故郷・沢母児町へ向かう。 先輩で研究者の雪丸千璃も加わり、“呪いを殺す方法”を探っていくが……。 土地神の祟りの噂、不気味な町民たち。 町の禁忌に触れた時、想像を絶する地獄が始まる。 日本ホラー小説大賞出身の鬼才による、異形蠢く戦慄の復讐譚! “アレ” 出目祭り 沢母児 呪 い