『選書魔法のおひさま少年、旅に出る。』はひつじのはねによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は京一。「電撃の新文芸」(KADOKAWA)から発売。
ーー大丈夫! 僕、ちっちゃくても魔法使いだから! 「今、本当に必要な本」を選び出す古代魔法ーー選書魔法。 献身的に偏屈師匠の世話をしながら、明るく元気に魔法を学ぶ少年、ルルア。ルルアの役目は、『選書の魔法使い』--かつて、唯一無二の存在だった師匠の技を引き継ぐこと。 その小さな世界は、冒険者の少年・ディアンとの出会いによって動き始める。 頼れる仲間と、頼れない使い魔を得たルルアは、師匠の下から旅立つことを決意する。 大丈夫、頑張るよ。だって僕がーー『選書魔法』の価値だから! ーー全然大丈夫じゃねえ……。 そんな少年を『師匠から救ったはず』のディアンが直面する、規格外の全属性魔法と、それを補って余りあるドンクサ・トラブルメーカーっぷり。 不安定な少年二人は、選書魔法に導かれながら、互いを錨に居場所を形作っていく。 ディアンと師匠を振り回す、まっすぐピュアなおひさま少年は、今日もぴかぴか笑顔で周囲を照らす!