『「もう頑張れません」と告げて去った書簡官を、王太子は思い出せなかった』は夢見叶による日本の小説(ライトノベル)作品。「リブラノベル」(リブリオン)から発売。
六年間、婚約者として王太子を補佐し、外交書簡を一人で書き続けたフィリーネ。 五カ国語の翻訳、条約草案、暗号通信ーーすべてを担いながら、感謝の言葉は一度もなかった。 「たかが書簡だ」と婚約破棄された翌日、王宮の外交は崩壊する。 そして彼女の丁寧な追伸を、三年間、読み続けていた隣国の侯爵が、三日の距離を二日で駆けつけた。 これは、伯爵令嬢にして、忠実な書簡官フィリーネが名前と誇りを取り戻す物語。 書簡をめぐる権力の暗躍と、彼女を支え愛する侯爵の秘めた想いが交差する大長編。
| ▼ 情報(Information) | ||||||||||||
|
| ▼ 言語(Language) | |||
|