『白蛇様の婿入り婚』はあぐつによる日本の小説(ライトノベル)作品。「アルファポリス文庫」(アルファポリス)から発売。
大正末期ーー妖族と人間が共に暮らす時代。漢方屋『矢尾板堂』の一人娘である矢尾板菜佳は、店の存続のために突然の縁談を受け入れた。夫となる人は、白蛇を祖とする妖族の名家・白嵜家三男の白嵜橙司。菜佳は『白蛇様』が婿入りしてくれるならば店は安泰だと、ほっと息をついた。そして、橙司が時折見せる切なげな眼差しに違和感を覚えつつも、夫婦としての暮らしを始める。しかし、橙司が妖族の力を持たない上に、白嵜家を追いやられた存在だとわかりーー?